手汗の治療・対策

手汗に悩んでいる人というのはちょっとした緊張などでも手のひらに汗が大量に出てしまう場合が多く、汗で本が濡れてしまったり人と握手するのをためらったりと日常生活にも支障が出てきます。にもかかわらず、手汗で悩んでも「気にしすぎだ」とか「単なる汗っかきなだけ」とその悩みを深く受け止めてもらえないことも多いようです。それでは実際に手汗とはそんなに気にする必要はないものなのか?何らかの手汗の治療法や対策があるんじゃないのか?これらの疑問に答えるためにこのサイトを立ち上げました。手汗に悩んでいる方が、このサイトから何らかの治療対策のヒントを得てくれればいいと考えています。

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手汗対策とミョウバン水

手汗対策としてミョウバンを原料に使った制汗剤を使用するのもひとつの方法ですが、もっと手軽に市販のミョウバンを用いてミョウバン水を作るというのもひとつの手でしょう。

ここでミョウバン水の作り方を説明します。

準備するのは焼きミョウバン50g(生ミョウバンなら100g)と1.5Lの水だけです。

作り方は2通りあります。

まず一つ目の方法は、ミョウバンを1.5Lの水に入れ2〜3日涼しい場所で放置します。

ミョウバンが完全に溶けたらミョウバン水原液の出来上がりです。

二つ目の方法は、まず1.5Lの水の約半分(700〜800ml)を沸騰させ、それにミョウバンをいれよく撹拌します。

ミョウバンが溶けたら残りの水を加えてさらによく撹拌すればミョウバン水原液の出来上がりです。

ミョウバン水を使用するときは、この原液を20〜50倍程度に希釈して肌に塗って使用します。

敏感肌の人、肌の弱い人などはもっと薄めて使用したほうがいいかもしれません。

なお、人によっては体質的にあわないということもでてくるでしょう。

その際はすぐに使用を中止してください。


なお、ミョウバン水はこのほかにも色々な使用方法があるので、簡単にまとめておきます。

・10倍希釈ミョウバン水を生ごみに振り掛けると消臭効果がある。

・洗濯のすすぎの時に50〜100CC程度原液ミョウバン水を入れると生乾きの悪臭が出ない。

・10倍希釈のミョウバン水で足浴すると水虫対策になる。

・洗面器にキャップ1杯の原液ミョウバン水を入れすすぐと布巾の消臭ができる。
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